情報交換会では、サポーターひとりひとりの話に引き込まれ…
11月18日(日)9:30~定例の提供会員連絡会が黒埼市民会館にて開かれました。
前半は、情報交換会でした。
代表から、今年度のサポート校数が、この日までに延べ100校・団体になったことが紹介されました。
事務局の月歴には、毎日のサポート予定を記しているのですが、いつの間にか欄に隙間がなくなっていました。
つまり、毎日、市内どこかの学校にSmileういんずのサポーターが入っているということなのです。
サポーターの皆さんは、
「できることは本当に限られているけれど、ほんの少しのサポートが子どもたちの笑顔に繋がってくれれば…」
と思ってこの活動をしています。
だからこそ
「たった数日で何ができるのか…」 「本当に役に立っているのか…」
そんな思いがいつも付きまとっているのです。
でも、
情報交換で、
「担任の先生が話を聞いてもらっただけで心が軽くなったと笑顔になってくれた」
「大人の目が増えたことで、子どもたちが安心して活動するようになった」
「反抗され、無視されたまま数か月同じ子をサポートしていたが、先日初めて返事を返してもらって嬉しかった!」
「短いサポートだけど、その間だけでも一生懸命やっている担任を応援していくのも役目かなと思う」
…
そんな思いを一人一人が語り始めると、会員同士、瞬く間にその話に惹きこまれ、
「やっぱり、この活動をしていてよかったな…」と改めて思うのでした。
こんな情報交換が、サポートへのモチベーションを高めてくれます。(その2に続く)