新テーマ型募金のエントリー団体として
⇩募金活動で「学んだこと」 発表スライドより抜粋
新潟県共同募金会より実践発表の依頼をいただきました。
9月8日に行われた『にいがた・新テーマ型募金』助成事業説明会で、Smileういんずの募金活動の取り組みについて報告してきました。3年連続エントリーされた団体であり、毎回の募金達成率が100%を越えていることを評価していただいたことに感謝しています。
「新テーマ型募金」は募金者が募金先を選ぶことができる募金です。つまり、募る側からすれば募金活動が広報活動にダイレクトに繋がります。さらに募金額に応じた上乗せ額も期待できる大変ありがたい募金です。
Smileういんずでは、ボランティアで行っている「担当不在サポート」の運営費に全額充てています。私たちが安心して活動することができるのは、この募金のお陰なのです。
正直にお伝えすると、募金初年度は、繰り返し募金のお願いをしていくことに申し訳なさを感じていました。
ただ、回数を重ねるごとに「新テーマ型募金」は、課題解決に直結した有効な募金方法であることが分かってきて、今ではその気持ちを払拭できるようになりました(写真のパワポ参照)。
「思いを共有してくれる人は必ずいること」、
「その層に働きかけることが自分たちの活動を広げていくこと」
「募金者もSmileういんずとともにこの活動を推進しているのだということ」
そういった学びを「新テーマ型募金」への活動を通して深めることができました。
当日は担当の小熊と事務局長の渡辺が発表しましたが、終了後たくさんの方々から声を掛けていただき、貴重な広報の場にもなりました。